2019
01.18
「うれしい誤算こそ、釣りや音楽の楽しさであり魅力」
高橋幸宏

本誌61号からスタートした音楽家・高橋幸宏さんの連載「未知との邂逅」第一回目は、天然記念物“ミヤベイワナ”が生息することで有名な北海道・十勝地方の神秘の湖と呼ばれる『然別湖』からのレポートです。
そこで新連載に合わせて、然別湖の釣りの様子と高橋幸宏さんの釣りに対する思い、自身の音楽との共通点など、ダイジェストムービーでおとどけします。

高橋幸宏(たかはし ゆきひろ)音楽家

1952年東京生まれ。1972年、加藤和彦率いるSadistic Mika Band に参加。1978年に細野晴臣、坂本龍一とともにYellow Magic Orchestra (Y.M.O.) を結成。ソロとしては、1978年の1stアルバム『Saravah!』以来、2013年の『LIFE ANEW』までに通算23枚のオリジナル・アルバムを発表。ソロ活動と併行して、THE BEATNIKS、SKETCH SHOW、pupa、METAFIVEなどさまざまなバンドで活動。趣味は釣りで、底物のイシダイ釣りが40年以上、フライフィッシングは20 年以上という長いキャリアを持ち、「東京鶴亀フィッシングクラブ」会長。著書に『偉人の血』(鈴木慶一共著:パルコ出版)、『犬の生活』『ヒトデの休日』(共にJ I C C 出版局)、釣り小説『キャッチ&リリース』(大栄出版)、『心に訊く音楽、心に効く音楽』(PHP研究所)など。

写真◎足立 聡 Phptogrphs by Satoshi Adachi
映像制作◎田畑貴章 Movie by Takaaki Tabata

連載企画