AUTUMN 2019 VOL.63
巨魚に魅せられた釣り人たちの冒険記

    ◎ 巻頭インタビュー

  • 3     登山家・服部文祥
    源流を極め、“歩むために釣る”
  • ◎ 特集

  • 13   ー 夢を現実にする仕掛け、憧れを持ち続ける方程式 ー

    巨魚に魅せられた釣り人たちの冒険記

  • 15  ◎ 240ポンドがちぎられる鮮烈な出会いを求めて
  • 21  ◎ 黒潮スペシャリストが導く、深場一本釣り
  • 25  ◎ “宇治群島一番乗り” 磯の大魚に惹かれた男
  • 31  ◎ なぜ巨魚が存在するのか その遺伝的理由

● 連載コラム

  • 35  ● 魚食発酵コスモロジー − 小泉武夫
  • 37  ● 太公望万歳 ! − 永田秀次郎
  • 39  ● 魚の不思議な生態学 − 鈴木克美
  • 41  ● うたぐる釣り人 − アーサー・ビナード
  • 43  ● WATER FRONT GALLERY − 村上康成
  • 45  ● 釣り人たちの輪舞曲 − 錦織則政
  • 50  ● 未知との邂逅 − 高橋幸宏
  • 55  ● 釣具、漁具の歴史とその変貌【釣具物語】
  • 59  ● 日々是釣り日和 − 残間正之
  • 63  ● 海鳴り山鳴りの日々 − 西木正明
  • 68  ● フィッシング・カフェ・クラブ Fishing Café CLUB

NEXT ISSUE VOL.64 2019年 12月 発行
特集「開高 健の釣りと旅」
“悠々として釣り急げ”、作家・開高健の珠玉しゅぎょくの釣り人生

竿を片手に未知なる魚を追い求めた開高健の秘境への旅は、1969年の『フィッシュ・オン』以来、実に三十数回にも及んだ。キングサーモンやイトウとの格闘、極北や熱帯ジャングルへの数々の釣り旅は、後に『オーパ !』シリーズとして決着を見る。そうした釣り旅に開高健を駆り立てたのは、いったい何だったのだろうか? 次号では、開高健の釣りの足跡を追うとともに、彼が試した当時先進の釣技、釣魚を味わい尽くす食と酒への探求など、没後30年を経てもなお輝きを失わない珠玉の釣り人生をレポートする。「明日、世界が滅びるとしても、作家・開高健はきっと竿を出していたに違いない」