2022
05.13
アダンが揺れる寂寞(せきばく)の美とミナミクロダイ

「本誌71号からスタートした音楽家・宮沢和史さんの連載エッセイ「釣音(つりおと)」。

第一回目は、昨年ユネスコの世界自然遺産に登録された鹿児島県奄美大島を訪ねました。

当日はあいにくの空模様でしたが、狡猾で用心深いミナミクロダイをソルトウォーター・フライフィッシングで見事に釣り上げた宮沢和史さんによる臨場感たっぷりのエッセイがつづられています。

そこで奄美大島の取材風景と2011年に「奄美民謡大賞」を受賞した、奄美大島期待の唄者(うたしゃ)、前山真吾(まえやましんご)さんの唄と三線の響きに乗せて、宮沢和史さんの新連載への想いを語っていただきました。
ぜひ本誌をご覧ください。

宮沢和史(みやざわ かずふみ)音楽家

1966年山梨県甲府市生まれ。明治大学経営学部卒業。THE BOOMのボーカリストとして1989年にデビュー。THE BOOMとしてアルバムを14枚、ソロアルバムを4枚、2006年には多国籍バンドGANGA ZUMBAを結成し、2枚のアルバムをリリース。代表作である『島唄』は、アルゼンチンでの大ヒットをはじめ各国のミュージシャンにカバーされ、国境を超えて今なお世界に広がり続けている。最新作のCD『沖縄からの風』(吉本ミュージック)は、夏川りみさん、大城クラウディアさんと共に制作された素晴らしいアルバム。著書に『旅の響き』(河出書房)、『言の葉摘み』(新潮社)、『BRASIL-SICK』(双葉社)など多数。また、沖縄戦の鎮魂歌として大ヒットした『島唄』から30年を経て『沖縄のことを聞かせてください』という新刊対話集がこの5月に双葉社から発売された。

BGM◎前山真吾
画像編集◎BMC
写真◎狩野イサム
取材・文◎『Fishing Café』編集部

連載企画