2017
01.13
『Fishing café Vol.55』巻頭インタビュー(後編)
When you come to a roadblock, take a detour.
世界の秘境をバイクで走りとおした、冒険家・風間深志の釣りと人生

「魚は単なる魚ではなく、自然からの使者なのだと思います」

「僕にとって釣り竿は、今後の人生を歩むための心の杖柱です」とバイク冒険家・風間深志氏は語ります。
レース中の事故で身体的なハンディを負い、約10年ぶりにシロザケに挑戦し、見事に釣り上げたことで今後の人生に対して“大きな勇気”をもらったと言います。
2004年のレース中の事故で脚に運動障害を持ちながらも克服。
今回は、阿寒湖のアメマス、そして屈斜路湖でのニジマス釣行の映像とともにさまざまな社会貢献活動に尽力する風間深志氏の「釣りと人生」後編の話をうかがいました。

風間深志(かざま しんじ)

冒険家
1950年山梨県生まれ。1985年、チョモランマ挑戦時のバイクによる世界最高高度記録(6,005m)を達成し、1987年にはオートバイによる史上初の北極点到達。さらに1992年には南極点到達と合わせ3つの世界記録を持つ。1982年 第4回パリ・ダカールラリーに日本人初参戦し、インターナショナル500ccクラス6位、2輪総合18位。1988年『地球元気村』発足。2013年には障害者(車イス利用者など)と健常者の混成チームで、アフリカ最高峰キリマンジャロ(5,895m)の登頂に成功。2014年WHO「運動器の10年」特別賞受賞。日本モーターサイクルスポーツ協会 (MFJ) 評議員、山梨県観光大使、山梨市観光大使、全日本そり連盟会長なども務める。

写真◎足立 聡 Phptogrphs by Satoshi Adachi
映像制作◎田畑 貴章 Movie by Takaaki Tabata