女優、エッセイストとして活躍する本上まなみさんは、
幼い頃から釣りや野遊びを楽しむ、活動的な少女時代を過ごしていまいした。
釣りは父から、野遊びは母から学び、その体験は、
親子の純粋な絆を育む貴重な時間だったと言います。
現在は、緑が多く山が見え、近くに川が流れるのどかな京都で、
女優業、仕事と子育ての両立を実践しています。
日々の散歩や市場めぐり、土いじり、飼っているメダカやクワガタの観察……、
時間が許せばファミリーで野外生活も楽しむそうです。
そんな本上まなみさんに、釣りとの出会いや楽しさについてお話をお聞きしました。
本上まなみ(ほんじょう まなみ)
1975年東京生まれ、大阪育ち。女優として数々のテレビドラマ、映画、CMなどで活躍する。最近ではオトナの土ドラ『パパがも一度恋をした』(フジテレビ系列)、『世界ふしぎ発見!』(TBS系列)や『あさイチ』(NHK総合)などにも出演し、『SOUND IN MY PREMIUM LIFE 』(TOKYOFM)ではラジオパーソナリティーを務めている。ナレーターを務めたアニメ映画『すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』は観客動員数120万人を突破し、ロングラン上映されており、台湾と香港での公開も予定されている。またエッセイストとしての評価も高く、著書に『落としぶたと鍋つかみ』(朝日新聞出版)、『芽つきのどんぐり 〈ん〉もあるしりとりエッセイ』(小学館)など多数刊行している。
写真◎小林廉宜 Photographs by Yasunobu Kobayashi
映像制作◎田畑貴章 Movie by Takaaki Tabata
取材協力◎グレートフィッシング然別湖事務局