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本誌では、俳聖、松尾芭蕉の『おくのほそ道』をたどりながら、その道中にある釣り処を3ヵ所(阿武隈川/福島県、北上川/岩手県、象潟/秋田県)紹介しています。
(全て本誌17〜24ページ)
取材にご協力いただいた「阿武隈源流会」は、発足して24年。14名のメンバーを率いるリーダーの鈴木さん(中央)は釣り歴30年の ベテラン釣り師。「東京の方から車で釣りに来られる方も多いですよ。最近は女性もよく見かけますね」。
秋田県の象潟は、芭蕉が『おくのほそ道』で訪れた最北の地。「山を越えて磯を伝い、いさごをふみて、其の際十里」と、芭蕉も歩いた海沿いの道を磯場へと向かいます。