「子どもの頃、絶対にやらなければならないことがある。 それは、体を使って徹底的に遊ぶこと」
身近な自然や幼少から親しんだ釣りを題材に絵をとおして子供たちの感受性を育む、絵本作家・村上康成氏。 名水の里、岐阜県・郡上八幡に生まれ、幼少より渓流釣りを愛した、その体験から描きだされた村上氏の作品は、子どもはもちろん、大の大人たちまで引き込まれる世界観がある。
まだまだ、あきらめていない大人たちに向け、釣り、自然、創作エナジーをテーマに話をお聞きした。
取材・文◎遠藤 昇 Text by Noboru Endo 写真◎知来 要 Photographs by Yo Thirai
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