VOL43 2013年 冬号 平成24年12月10日発行 82ページ A4変型判 季刊(4・8・12月発行) \617(税込み・送料無料)
|
|
|
|
|
国づくり神話の中で、“美保で鯛釣りをしていた無類の釣り好き恵比寿神、コトシロヌシ(事代主大神)は、国譲りの許否を問う使者に対し、「すべてをアマテラスの子孫にさしあげましょう」と同意する。その後恵比寿神として、父である大国主命(大黒神)とともに出雲国島根半島から紀伊国に渡り、さらに三宅島、下田に渡って漁業、農業を伝え、伊豆諸国の基盤を築いた”といわれている。恵比寿神の伝来経路から見える「釣り=漁業」が、日本の文化伝達に大きな意味を持つことに注目し、原点にある「神々の釣り」の片鱗に迫ります。
|
2013年4月発売予定 |
|