● 伝統漁業を見つめる写真家の終わりなき営み ●
四万十川は日本ではめずらしく、川漁で生計が成り立つ希少な河川。
その伝統漁業を昭和34年より半世紀にわたってファインダーに収めている写真家がいる。
後継者難や漁獲高の減少などを受け廃れつつある川漁師たちの真の姿。
そして、四万十川と流域住民の深い関わり。
「毎日通っても毎日違う」「撮っても、撮っても終わりがない」と語る
地元在住の写真家・本田祐造氏に四万十川の魅力について語ってもらった。
写真&語り◎本田祐造
人物写真◎廣田利之