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● リール変遷と丸橋英三が語るスピニング・リール ●
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前半は『釣魚大全』が書かれた17世紀から、はじめてリールが登場する18世紀、ついにスピニング・リールが誕生した19世紀にかけての英国のリール変遷を中心に、日本のリールの進化の過程を昭和18年発行の中西英彦著『リール竿釣の研究』にたどります。さらに東京釣具博物館を取材し、世界初のスピニング・リール「イリングワースNO1」や日本のリールの起源とされる「北海道リール」など豊富なビジュアルを交えつつ、釣り道具の歴史を紹介。後半は、「丸橋英三が語るスピニング・リール」"世界のEIZO"と異名をとる氏がスピニング・リールの魅力を独特の語り口で興味深く論じます。
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取材・文◎宮田哲夫 取材撮影◎川口政則 |
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